ウイング社員、新潟市のイベントにて幸福経営について語る
2023/01/19(木)に行われた、新潟市が主催する幸福経営の事例紹介のイベントに、ウイング社員が発表者として登壇しました。
―幸福経営とは
経営者と社員、ひいては関係者の幸せを追求し、実践する経営のことです。
幸福度の高い社員はそうでない社員に比べ、生産性がアップし、欠勤率や離職率が低下するという研究結果があるそうです。
新潟市では具体的に、働く上での「存在意義」や「自分らしさ」、「関係性」などを高めることで業績アップにつなげていく考えを、幸福経営と定義しています。
―ウイングの取り組み
ウイングでは「社員とその家族の幸せを作る」ということを全体のビジョンとして掲げています。まさに幸福経営を志す内容です。
ウイングでは、ビジョンを実現するためにこれまでにも様々な取り組みを実施してきました。
しかし一方で、長引くコロナ禍による就業環境の変化や社員の価値観の変化などにより、社員間のコミュニケーション不足やそれに伴う問題などが顕在化するようになり、それらを解消するべく新たに以下の2つの取組を始めました。
「メンターとの1on1ミーティング」と「同好会活動の奨励」です。
仕事で直接かかわる相手との対話と、業務上関わりのないメンバーとも交流できる機会。
双方に取り組むことで、コミュニケーション不足を補い、社員同士の関係性を高めたいと考えたのです。
取組の詳細は、それぞれの活動について記した以下ブログをぜひご覧ください。
―幸福経営の取組・実践例セミナー
そんな経緯から、新潟市よりウイングにお声がかかり、幸福経営の取組・実践例として発表することとなりました。
今回登壇した社員は、ドライブ同好会を企画・立ち上げし、その他社内交流イベントでもリーダーを務めるなど、積極的に社内コミュニケーションの活性化に寄与してくれていて、その経験や知見をもとに発表してくれました。
発表した内容は、
社内におけるBefore/After
取り組んでいる中で大事にしていること(意識していること)
自社ならではのポイント
幸福経営の推進担当に求められること
などなど。
後半にはワークショップも行われ、異業種の参加者たちが、「社員が幸せな会社とはどのような会社か」というテーマで、それぞれの立場で意見を交わしました。
イベント後、セミナー参加者(幸福経営に興味がある企業の方)からは、「事例紹介がとても参考になった」と嬉しいメールをいただきました!
発表者からも以下のような素敵な感想が聞けました。
「今まで、取り組んできた活動についてあまり振り返ることが無かったが、発表の準備を進めるにあたり苦労した点などを振り返ることができ、自分としても有意義だった。 また、幸福経営を行っている他の企業の事例を聴くことができ、今後の活動の参考になった。 今後も同じような場があれば参加したい。」
ぜひ今後も、積極的に社内コミュニケーションに取り組み、それを社内外問わず伝播させていって欲しいですね!
―最後に
ウイングには、幸福経営を志すビジョンと、それを体現する社員がいます。
あなたも是非、幸福経営を志す仲間として、ともにウイングで働きませんか?
ITの経験は問いません。
ぜひ採用ページにも目を通してみてください。