ウイング社員が考える 「なぜ、ごみを拾うのか?」
――ウイング社員全員で、このテーマをどう考える? を、始めてみました
毎週、ある一つのテーマについて社員一人ひとりで考えたことを投稿し、それを週末に集約してウイングの考え方として、社員に公開しています。様々な視点からの意見があり、そんな考え方もあるのか!と視野を広げることもできます。
――最初のテーマは「オフィスにごみがおちていたら、あなたならどうする?なぜそうする?」
98%の人が見つけたら、ごみを拾うと回答しました。 さて、なぜ拾うのか、という声を集約してみました。
●小さなゴミを拾うか拾わないかで、眼前の業績が劇的に良くなるわけでもなく、仕事が片付くわけでもありません。しかし、清々しいなかで、気持ちをきれいにして、仕事に取り掛かろうという気持ちが集中力を生み、頭で考えることが多い私たちの仕事の品質や生産性に、良い影響を与えるのではないでしょうか。
●「きれい、気持ち良い」を求める人は、その人が創ろうとするプログラム、システムや作業、事業にも気になる点をきれいにしようとする気持ちが働くのではないでしょうか。
●職場環境を自分たちの手できれいにしようとすることは、仕事に対するプライドも持てるようになると思う。
●小さなことでも 気づくことができるか、気づいて行動できるかどうか
気づきと主体的に行動しよう の練習かもしれません。
気づいて変えるチャレンジをして、その変化や効果を実感していく経験ができるといいです。
●ごみを捨てないでいると、小さな問題課題があっても、気にしない、行動しないでは
それよりちょっと大きな問題になっても 自分とは関係ないと思ってしまいそうです
問題をほったらかしにする空気がオフィスや職場に蔓延し、他の人にも感染してしまう、
問題があってもうやむやにしてしまうことを助長するのではないでしょうか。
無頓着な人は、職場環境が良かろうと悪かろうと考えもなく受け入れてしまっています
受け身になりがちな人とも言えます。
●社外から見た目を意識してみましょう
お客様はどのようにウイングや私たちを見ているのか。お客様、パートナー様に信頼されるため、よい印象を持ってもらうため、いい加減な会社と思われたくない。
自分の職場を子供や家族に見せられるでしょうか。
家族に「素敵な職場ね」と言われたいです。
ちょっと変わり種の声として、
●ゴミを拾うと運がよくなる
科学的な根拠はありません。しかし、ゴミを拾うと他人の捨てた運を拾うことになり、良き運を招きます。
以上です。
小さなごみの一つで、仕事への姿勢が見えています。
整理 整頓 清掃 清潔 しつけ と5S運動をしている企業も多いですね。
私たちも心がけましょう。
(ウイングを考える推進チーム)