富士通とウイング!パートナー座談会開催しました!!
ウイングは富士通「FUJITSU Software ビジネスプログラム」のソリューションパートナーです。
「FUJITSU Software ビジネスプログラム」とは?
今回、富士通株式会社の栗木様、大矢様をウイング東京オフィスにお招きし、「FUJITSU Software ビジネスプログラム」への登録経緯、そして、富士通様協賛にて開催した「ローコード開発でシステムライフサイクルを効率化」セミナーについて、東京と新潟を結びオンライン座談会を行いました。
― 「FUJITSU Software ビジネスプログラム」への登録について
ウイング 中川さん
お忙しいところ、ウイング東京オフィスにお越しいただき、ありがとうございます。 リモートワークが中心となり、社員ひとり一人の働き方を考えて、2021年10月こちらのオフィスに移転しました。
富士通 栗木様
本日はお招きいただきありがとうございます。明るいオフィスでコミュニケーションの場として素敵な環境ですね。
中川さん
本日のテーマの一つである「FUJITSU Software ビジネスプログラムへの登録」は、2021年7月に、富士通栗木様から、お問合せをいただいたのが、スタートでした。
お声がけいただき、ありがとうございました。どのような想いで、お問合せをいただいたのでしょうか。
栗木様
当時私は、ウイング様をはじめとしたパートナー様の製品と当社製品の連携ソリューションをお客様にご提案させていただく「エコシステムビジネス」を担当していました。
しかし、ウイング様が登録されていたGeneXusと当社製データベースの連携ソリューション「システムライフサイクルの効率化」は、残念なことに掲載されている内容が古く、お客様への提案には適さないものでした。 そこで、最新のGeneXusと、当社の最新の高性能・高信頼性データベースで再検証いただけないか、ウイング様に問合せさせていただきました。
中川さん
たしか2013年の連携ソリューションでしたね。私たちも忘れていたソリューションでした。見つけ出していただき、ありがとうございました。
当時、富士通様で実施いただいた検証報告書をもとに当社で検証をスタートしましたが、短期間で多くの検証項目を確認いただいた担当の伊藤さん、どんな点に気をつけましたか。
ウイング 伊藤さん
私が実際に検証を担当させていただいたのですが、「システムライフサイクルの効率化」という観点で、どのような連携が効果的であるかを考慮した上で内容を考え、評価項目として整理をしました。
通常業務と並行して環境構築を行い、検証を実施することがちょっと苦労しましたが、苦労も含めて楽しかったですね。
― 「ローコード開発でシステムライフサイクルを効率化」セミナーの振り返り
中川さん
さて続いて、富士通様にご協賛いただき、「ローコード開発でシステムライフサイクルを効率化」セミナーを6月22日に実施しました。メインで担当をいただいた富士通大矢様、ウイング浅川さん、たいへんお疲れさまでした。 イベント開催にあたり事前準備、個人情報の受け渡し規約の確認、そして当日のセミナー対応などご苦労もあったかと思います。その結果、多くの企業からご参加いただくことができました。
富士通 大矢様
FUJITSU Softwareビジネスプログラムは、今年度に入ってパートナー様とのビジネス拡大のための支援策を強化したところでした。実はウイング様との本セミナーがプログラムとして初めての協賛にあたるもので、そこで「一番風呂になりますが…」というお話を最初にウイング様には差し上げたのですが、「是非!」と前向きなお返事を頂けて大変心強かったのを覚えています。
初めての企画ということで、これまで私たちが開催してきたセミナーとの差別化をどうするか、ウイングさんと一緒に内容を作り上げていく中で試行錯誤を重ねました。 事前準備の中で、富士通としても改めてGeneXusの良さに気づくことができましたね。
栗木様
そうですね。この連携ソリューションの魅力を再発見できたと思います。
ウイング 浅川さん
お客様にご参加いただくセミナーは経験がありましたが、他社の方との共同作業は経験がほとんどありませんでした。富士通様には協賛という形でしたが最初から入っていただき、一緒に作り上げていく事前準備の過程が新鮮で楽しかったです。
富士通様からのご案内で、続々とお申込みいただいている最中は申込数に比例してどんどんプレッシャーが強くなりました。
私は普段存在感を消して進行に徹するのですが、当日はどうしても盛り上げたくなってしまい、個人的な感想など入れながらの進行になってしまいました。
とても楽しく、ぜひまた一緒に何かできればと感じるセミナーになりました。
お申込みいただいた方、参加いただいた方への次のアクションなどもきっちり固めることができ、ウイングのセミナーの一つのロールモデルになったのではないでしょうか。 ぜひ、次回も一緒にイベントをやりたいと思っています。
中川さん
当日リハーサル中にセミナー参加を申込いただいたお客さまは、急遽私が対応しました。エキサイティングな時間でしたね。
また、このセミナーの動画は富士通様の方でアーカイブ配信もしています。こういうかたちで共同作業が残せるのもうれしいですね。
―今後の展開について
中川さん
今後の展開について確認できればと思います。栗木様よろしくお願いします。
栗木様
はい。ありがとうございます。
中川さんに8月24日開催の「第一回ビジネスプログラム定例会」に登壇をお願いしています。その中で、今回の協賛セミナーの協業実績をご紹介いただきます。
富士通やパートナー様からの情報発信の場として、相互のビジネス拡大に有益な情報を共有する、パートナー様同士の交流の場として、つながりを強化して頂けるような内容を提供することを目的としてパートナーさま約70社さまに参加いただきます。 継続して開催してまいりますので、ぜひご支援ください。
中川さん
富士通様のデータベースだけではなく、帳票関連製品や生体認証ソリューションなどと当社製品との連携検証も進めさせていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。 本日はありがとうございました。
―最後に
これからもウイングはパートナー様とのシナジーを活かしたソリューション提案や有益なセミナーを開催していきます。ご興味のある方は詳細ページもチェックしてみてください。
今回のセミナーは「富士通ソフトウェア オンデマンドセミナー」でアーカイブ配信しています。当日ご参加いただけなかった方も是非ご覧ください。
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