東京出身のエンジニアが新潟にIターンした理由とは??
2021年4月1日、ウイングに中途で入社された小堺さん。
生まれも育ちも東京の小堺さんが、なぜ新潟のウイングを選んだのか。
その理由を聞いてみました。
―まずは経歴を教えてください。
大学を卒業して15年ほど、金融系のシステム開発に携わってました。
その後、4年ほどインターネットサービス事業の会社に転職して、自社サービスのシステム開発をしていました。
―なぜIターンをしたのですか?
昨年3人目の子供が生まれたことがきっかけです。
当時住んでいた家も、子供が成長するといずれ手狭になるので、いつか引っ越すことを考えていました。
引っ越し先の候補として、コロナ渦中ということもあり東京以外も候補に挙がり、最終的に新潟に決めました。
―なぜ、新潟を選んだのですか?
妻の母親の故郷であり、家が空き家として残っていたためです。
―新潟にきてからの生活はどうですか?
特に不便なことはなく生活できています。
今では気候も良くなってきたので、近所でタケノコを掘ったりして自然を満喫しています。
3月初旬に引っ越してきて、寝室に暖房が設置されるまで1週間かかったのですが、その時はさすがに寒かったですね(笑)
―ウイングを選んだ理由を教えてください。
開発期間を短くして納期が短縮できるというビジネス的な視点と、プログラムの自動生成の仕組みといった技術的な視点の両面から、ローコード開発という業務内容に興味がありました。
また、新潟に移住するからには新潟との繋がり・接点が欲しいと思っていて、会社が地元に密着していればその大きなきっかけになると考え、棚田活動などで地域(新潟)に根差した活動をしている点から、ウイングを選びました。
※棚田活動・・・毎年希望した社員が田植えから稲刈りを行う
―ローコード開発ツールGenexusを使ってみてどうですか?
もともとJavaやC#でプログラミングをしてきたので、中で何が行われて、どういうコードが生成されているのかが想像できたので面白かったです。
実際、高速に開発できるという印象でした。
ほぼデータモデルを作るだけでWEBシステムができるという感じでした。
―ウイングのイメージ・働く環境はどうですか?
アットホームな感じはイメージ通りでした。
早速、先日社長から娘宛に誕生日の手紙が届きました。
―Uターン、Iターンを検討している方へのアドバイスはありますか?
Iターンは確かに大きな人生のイベントでしたが、自身の文脈だったり家族のキャリアプランは移住前と変わっていません。
それくらい新潟市は生活環境としては充実しており、移住先として申し分ありません。
一方で自然豊かな田舎暮らしを満喫したいと思えば実現できますので、生活様式の選択の幅は広いと感じています。
これからIターンを考えている人へのアドバイスとしては、とにかく生の声を聞くことです。
私は新潟に移住しようと考えてから「にいがた暮らし・しごと支援センター」に登録して、移住イベントに参加して情報収集したり、学生時代の同級生で地方移住をしている人たちから生活費の話や子育ての話を聞きました。
その際に、ポジティブな話とネガティブな話を両方聞いておくといいと思います。
―最後に
今回は、新潟にIターンされた小堺さんにお話を聞いてみました。
現在テレワークエンジニアを募集していますが、新潟へのUターン・Iターンも積極的に募集しております。
気になった方は、ぜひ採用ページもご覧ください。