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社員の声

19.報告連絡相談はなぜ必要なのでしょうか

報告連絡相談が必要ですと、多くの企業、過去から現在までずっと言われていますね。

改めて、なぜ必要なのかを考えてみました。

 

・上司部下、関係者の信頼関係を構築するため。良好な関係を築くために。

・報連相は自分を守るために必要。悪い情報ほど早く上司に報告する。悪い報告は早いほど、対案を立てられる。自分の責任範囲を超える問題を抱えないために必要。自分の力量で対応できない問題が発生した場合に指示を仰ぐため。早期発見早期解決。

・報連相ができる部下は信頼できる、一緒に成長したい、育成していきたいと思う上司部下の関係構築。

・仕事は一人でやっているのではない。組織(複数人)で行っている。自分の活動、成果、アウトプットを組織内で共有していくことが必要である。

・次なる行動が組織やプロジェクトの方針と合っているか、相談を行い共有する。

・上司は報告を受けたことにより、責任を共有し一緒に考え行動できるようにしないといけない。

・常に周囲に報告連絡をしておき、他者から意見、アドバイスを得られることが重要。報告連絡ができない足りない人はアドバイスが得られるチャンスを逃している。

・作業進捗を予定通りに進めるため。作業効率を上げるため。問題の解決を協力して早い段階で解決するため。仕事の手戻りを減らすため。生産性を上げるため。無駄な作業を行わなくても済むようにするため。障害の発生を防ぐため。

・お客様に最高のサービスを提供するために連携が必要。いろいろなアイディア、能力を組み合わせ工夫していくことで困難を乗り切れる。

 

報連相をしっかりとする効果はこれだけあるのですね。

それでは、次章で報告連絡相談する際に心がけることも確認しておきましょう。

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