20.報告連絡相談をするときに心がけることを教えてください
報告相談連絡の効果を大きく生むためには、どのようなことを心がけるとよいのかを確認してみましょう。
・相手の話を遮らない。
・部下が話しやすい環境を作る。
・報連相の方法やタイミング、内容で、その人のレベルを考慮に入れて報連相をしましょう。
・気軽に情報交換(雑談を含め)も大切である。
・内容を聴くのは上司が上手にリードして得たい情報を得るようにする。これがうまく働けば報連相は正しく運用できる。
・相手の側に思いを巡らせて考え行動すること。
・主観ではなく、エビデンスや根拠を持って報告連絡することで相手との認識齟齬が減る。
・報告・相談内容をより深くするために、自分がどう行動すべきか考えることが重要。
・「おひたし」が重要です。
・上司が「お(怒らない)、ひ(否定しない)、た(助ける;必要なときに)、し(指示、支持する)
・自分の中で伝えたいことを整理してから伝えるようにする。
・相手の貴重な時間をもらっているという感覚をもつ。