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ウイングの技術

ノーコードリアルシステム構築イベントに登壇してきました!

先日、Good Transformation(以下GXとする)主催の2月セミナー開催レポートをお伝えしました。(ブログはコチラからご覧ください。)

今回は同セミナーの「ノーコードリアルシステム構築」にウイングが参加しましたのでその様子をお届けします。

 

ノーコードツールとは、文字通りコードを記述しなくてもアプリケーションやWebシステムを構築できるツールです。

最近は市民開発とともにクローズアップされており、導入する企業も増えてきています。

同イベントでは、このノーコードツールで実際にどんなものが作れるのかを直接見ていただこうと、各ツールのベンダーや代理店、ユーザ企業が4社集い、当日与えられたお題に対して、制限時間60分でシステム構築に挑みました。

 

-我らがウイングは、「CORE Framework」で参戦!

CORE Frameworkとは、カスタマイズと外部連携によって特殊要件にも際限なく対応できる、かゆいところに手が届くツールです。

ノーコードで簡単にシステムが作成できるだけでなく、ローコードツールとしてカスタムコードの挿入も可能です。

業務テンプレートも複数用意されているので、類似する業務ならちょこっとカスタマイズするだけですぐに利用できるという点もポイントです。

 

イベント当日、会場からの募集をもとにお題は、備品の在庫と不足備品のリクエストを管理する「備品管理システム」となりました。

ノーコードで開発するにはなかなかハードルが高いお題となりましたが、テンプレートを活用して1時間でどこまでできるか挑戦しました。

参加された他の開発ベンダー様も苦戦している様子が見えたりしましたが、チームで協議しながら皆さん集中して取り組んでいました。

ウイングも、無事に制限時間内に主機能を構築することができ、ちょっとした付加機能まで実装することができました。

(当日イベントで作成したシステム)

ひとまずやり切った!という達成感とともに、これもテンプレートの賜物だと実感した次第です。

開発の後は会場で成果発表です。発表順は「じゃんけん」で決まり、ウイングは最終発表となりました。

開発ツールの優劣を競う大会ではないですが、他チームの発表を見ながらハラハラドキドキしながら順番を待ちました。

発表では実際に開発したシステムのデモを通して、CORE Frameworkの特徴や利点など、皆さんにお伝えできたのではないかと思います。

参加された皆様からは、「1つのテーマで4ツールが競うことで、比較ができて良かった」「またやりましょう」との感想をいただきました。

 

-無事にセミナーを終えて

今回、久しぶりのオンサイトセミナー事務局を担当して、準備から当日対応までバタバタの連続でした。

ご出席の皆様にはご不便やご迷惑をおかけした場面もあったかと思いますが、リアル開催でしか味わえないお客様との交流や会場の熱気を感じ、充実した時間を過ごすことができました。反省点も多々ありますので、次回に生かすべく改善を重ねていきたいと思います。

最後になりましたが、本セミナーにお越しいただきましたお客様、講師の岡田先生、進行の宇賀神様、開発チームの皆様、一緒に準備・運営を行った事務局の皆様に御礼を申し上げます。次回の開催を早くご案内できるように頑張ります。

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