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燕市DX推進ラボ主催、GoodTransformation共催のDX推進セミナーが開催されました

2024/4/19(金)、燕市DX推進ラボ主催、燕市・Good Transformation*共催「DX相談窓口開設記念イベント~デジタル未来への一歩~」が開催されました。当日は市内外企業、金融機関、支援機関などから50名もの方に参加いただき、みなさまのDXへの意識の高さを伺うことができました。セミナーの様子をお届けいたします。

※GoodTransformationはウイングが支援する、新潟県内企業のDX推進を応援する団体です。詳しくはこちらから

 

-開催の経緯

2024年3月、経済産業省から「DX支援ガイダンス:デジタル化から始める中堅・中小企業等の伴走支援アプローチ」が公表されました。

 

少子高齢化社会が進展し、労働人口の減少や市場縮小が深刻化する社会において企業のDXの取り組みは不可欠です。

しかし、人材・情報・資金が不足する中堅・中小企業にとって独力でのDX推進は困難で、地域の支援機関による伴走支援が必要となります。

そこで、経済産業省は中堅・中小企業に対するDX支援の在り方について全国各地域で実際にDX支援に取り組み支援機関と議論を重ね、

中堅・中小企業に対するDX支援の在り方、DX支援において考慮すべき事項を解説したDX支援ガイダンスが新たに策定されました。

 

燕市DX推進ラボは、このガイダンスをもとに各企業が抱えているDXに関する課題やお悩み等を相談いただくためのDX相談窓口を開設し、

市内の中堅・中小企業のデジタル化推進を支援する取り組みを開始しました。本セミナーその開設記念の意味合いも込め開催されました。

 

セミナーの様子

第一部では、「中小企業におけるDXの現状と未来展望」と題して基調講演を開催。

DX支援ガイダンスの作成に携わった経済産業省の河崎様を講師にお招きし、ガイダンスの詳細な内容についてご紹介いただきました。

DXとは何なのかという基本知識から、DX支援ガイダンスについて図などを用いて分かりやすくご説明いただきました。

専門用語を避け具体的な事例や分かりやすい例えを用いて説明くださったので、複雑なDXの概念も身近なものとして理解することができました。

 

第二部では、「デジタル活用の課題と成功へのアプローチ」と題してパネルディスカッションを開催。

パネリストには経済産業省の河崎様、株式会社新越ワークスの山後様、株式会社イードアの石川様、燕市DX推進ラボの松本様の4名を迎え、

モデレーターをGood Transformation 代表樋山が務め、今後どのように中堅・中小企業のDX支援を行っていくべきかについて、各方面の方々と議論しました。

パネリストの方々からは、それぞれが取り組むDXの実践例やその過程で直面した課題などを具体的に紹介いただきました。パネリストの方々の経験や知見に基づいたお話を通して、DXの重要性を改めて実感することができました。

 

参加者は自社の状況と照らし合わせながら熱心に耳を傾けており、今後のDX推進に向けて具体的なヒントを得ることができたのではないでしょうか。

 

ご参加ありがとうございました

今回のセミナーには、多くのご関心をお寄せいただき、50名もの方にご参加いただきました。

 

セミナーに参加するまでは、DXというものを難しい、ハードルの高いものというような認識をしていましたが、今回のセミナー参加を経てDXを身近に感じることができました。今後は自分に出来るところからDXを始めていきたいと考えています。

 

当日は急遽ご参加いただいた方もいらっしゃり、大変盛況のうちにセミナーを終了することができました。セミナー後に開かれた懇親会にも沢山の方にご参加いただきました。改めてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

-燕市DX相談窓口、開設いたしました

冒頭でもありました通り、燕市では燕市DX推進ラボが中小企業等の相談やお困り事等をオンラインで受付し、個別相談を行うことでデジタル活用につなげるDX相談窓口の取組を実施しています。

 

相談から提案まで無料で実施いたします。相談は下記ページより受け付けております。お気軽にご相談お待ちしております!
https://good-transformation.com/dx-consultation

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