富士通株式会社 Fujitsu Softwareビジネスプログラム事務局様より取材いただきました
2023年12月某日。
ウイングの東京オフィスに富士通株式会社 Fujitsu Softwareビジネスプログラム事務局(以下富士通とする)様の河崎様、大矢様が来社されました。来社の目的はなんとウイングの取材。
ウイングが富士通様のFujitsu Software ビジネスプログラムに参画した経緯やその効果などを事例としてまとめてくださるとのことで、
インタビューをしていただきましたので、当日の様子をご紹介します。
-雪の新潟から初めての東京オフィスへ
当日はこの冬最初の大雪の日で、在来線の電車が軒並み遅れる中、予定していた新幹線にギリギリ飛び乗って東京へ向かいました。
コロナ禍だったこともあり、移転後の東京オフィスへ行くのは初めてで、道に迷わないか、無事にたどり着けるかと緊張していましたがどうにか無事に到着することができました。
-Fujitsu Software ビジネスプログラムとは
Fujitsu Software ビジネスプログラム(以下ビジネスプログラムとする)とは、富士通様と参加企業それぞれの得意技を連携させることで
生まれる直接の協業はもちろん、参加企業同士の交流やセミナー開催などを通じて、新たなビジネスを創出することを目的にしています。
(詳しくはこちらから:Fujitsu Software ビジネスプログラムとは)
ウイングは、このビジネスプログラムにソリューションパートナーとして参加しています。
ビジネスプログラムでは、富士通様の提供するデータベースEnterprise PostgresとウイングからはGeneXusとを連携させることで
連携ソリューション「システムライフサイクルの効率化」を実現させています。
2022年6月には富士通様から協賛いただき連携ソリューションに関するセミナーも開催いたしました。
(セミナー開催後に実施した座談会の様子はこちらからご覧いただけます)
-今回の取材目的は「事例の作成」
ビジネスプログラム参加の10年ほど前に一度、富士通様のソリューションとの連携を調査したことがあり、富士通様にその記録が残っていた縁でお声がけいただきました。
今回、それらの経緯も含めウイングのプログラム参画について事例を作成いただくことになり、そのための取材を行うことになりました。
時間となり河崎様、大矢様もウイング東京オフィスに到着し、いよいよ取材スタートです。
-改めてGeneXusやウイングの事業に関する話など
インタビューの冒頭では、11月にウルグアイで開催されたGeneXus International Meetingに参加したこと、そこで語られた最新情報、GeneXusのこれからなどをお話ししました。
その後は、GeneXusの概要やウイングがGeneXusを採用した経緯、ウイングの業務内容などもお話いたしました。
(GeneXus International Meetingの様子はこちらからご覧いただけます)
富士通様とウイングとの連携は2013年に始まり、早10年以上のお付き合いとなるようです。
ウイングとしては、ビジネスプログラムに参画したことで認知度の向上、他社との交流やビジネスマッチングの可能性、
何より富士通様協賛セミナーの開催における、新規リードの大量獲得やその後の商談発生等多くの成果を出すことができました。
今後ビジネスプログラムに期待することを尋ねられたので、「ぜひ何か企画があれば真っ先にウイングに声をかけて欲しい、ビジネスプログラムにおけるモデル企業を目指したい」とお伝えしました。
最後に、河崎様から「改めてGeneXusやローコード開発の効果・メリットだけでなく、これからのAIを活用したシステム開発の変革について、とても興味深い話を聞くことができた」とのお言葉をいただきました。
-取材を終えて・・・
取材やインタビューを受けるのは個人的には初めての経験でしたが、事前準備をしたうえでの対応だったので、なんとか伝えたいことはお話しできたと思います。インタビューとは別に、ビジネスプログラムのこれからや、ローコード開発の詳細についてなど、多岐に渡ってお話を聞いていただいたり、お話をしていただいたり、とても実りの多い時間になりました。どんな事例が出来上がるのか、楽しみに待ちたいと思います。
―最後に
本事例は、富士通様より2024年2月29日に公開されました。
> Fujitsu Softwareビジネスプログラムを活用し、競合から協業へ
また事例インタビューの様子を富士通様ブログにて紹介いただいています。
> Fujitsu Software ビジネスプログラム会員 株式会社ウイング取材レポート
ぜひご覧ください。