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社員の声

15.ピンチや逆境の時こそ陽転思考でいこう

「陽転思考」と検索すると「人生に起こるあらゆる出来事をあるがままに受け止め、感謝の心を抱きつつ、ベストを尽くして生きる」という考え方です。「陽転思考」で生きたからといって、人の悩みが消えるわけではありません。

ウイングの皆さんが考える陽転思考とはどんなものでしょうか。

 

・自分の目の前に起きたことをありのままに受け入れる。

・ピンチや逆境の時に焦ったり気が滅入ったりするが、思考をクリアに段取り明確に、やるべきことやれることをやるということ。

・今ある状況から、何かを学び、何か得ようとする考え方。自分がどうしたいのかを考えて取り組もうとする考え方。

・どんなプロジェクトやお客様対応でも、必ずピンチや逆境が起きると覚悟しておく。これで冷静に対処することができる。

・事象から一つの考えで固まらず、あらゆる角度から、多面的に事柄を見据えるための思考。一人で考えず抱え込まず、上司先輩同僚に報告し、多くの人の知恵で陽転思考を探す。

・どうしたら、目の前のピンチを克服して目的に向かえるか。前へ進むことができるか考え抜くこと。

・マイナスの部分にとらわれずに、前向きにプラスに転じられる思考。光が差す良い点を探し出すこと。常に前向きに考えること。

・何事もよいことであると捉える。辛いことでも自分の成長につながると考える。自分が成長するエネルギーへと変換できること。自分の視野が広がる機会と考える。

・苦しい時でも平常心で乗り越えること。

 

起きた事実、過去は変わりません。

変えられることは、今から未来だけ。

であれば、未来のために、前向きに好転できるような気持ちで取り組みたいですね。

今回ある人の投稿で思い出したのが、俳人正岡子規の名言でした。

「今まで禅宗のいわゆる悟りという事を誤解していた。悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思っていたのは間違いで、悟りという事は如何なる場合にも平気で生きている事であった」

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