ローコード開発がDXを推進しています!!
2021年11月12日、ジェネクサス・ジャパン社主催のGeneXusDayがオンライン開催されました。
GeneXus(ジェネクサス)はローコード開発プラットフォームとして、30年以上の実績があり、世界50か国で採用されています。
ウイングもローコード開発ツールGeneXusを18年前から採用し、数多くの実績をつくっています。
GeneXusDayの冒頭、ジェネクサス・ジャパン大脇代表の挨拶のなかで、「新潟県燕市の行政が地場産業における企業間の取引をペーパーレスにしようと取り組んでいます。この業界全体をDX推進している仕組みもGeneXusで開発されているんですね」とありました。
これはウイングが支援している取り組みで、聴講している多くの人に伝えていただき、うれしかったです。
―キーワードは「デジタルファースト」
今年のGeneXusDayのテーマは「One Step Ahead 〜DX 推進のターニングポイント〜」。
ローコード開発の機能や効果よりも、ローコード開発を活用しどうやってDX推進をしていくかということに、ITベンダーやユーザー企業の興味がシフトしています。
ニューノーマル時代のDXは、「社会をデジタルで変革」から「社会をデジタルへ変革」に変わっていくようになって、DXが推進された社会は、もはや「デジタルが前提」であり、「デジタルで実現できないことだけをアナログで」にシフトする。
何か物事を始める際に「デジタルで実現できるか」を前提に考えていかなければならないということです。
キーワードは「デジタルファースト」です。
―ウイングのお客様も事例発表!
ウイングの長年のお客様である、株式会社鈴廣蒲鉾本店様にもご登壇いただき、GeneXusを活用した内製化とDXの推進事例をお話しいただきました。
生産管理、販売管理を含む多くの業務システムを5名の担当者で社内他部門を巻き込みながらDXを推進している様子がよくわかりました。
なかでもAI-OCRとローコードプラットフォームであるGeneXusを組み合わせた「店舗宅配システム」は、お客様をお待たせしない、社内の生産性を上げる、両方の視点を持ちながらビジネス変革を実現されていて、聴講されている他のユーザー企業にとっても大変興味深い事例だと感じました。
鈴廣蒲鉾本店様の事例については、ウイングのサイトから詳細をダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
その他のユーザー事例の発表も、DX推進にローコードプラットフォームを活用されており、DXの推進とローコード開発がセットでうまく回っていることを実感しました。
GeneXusDay2021の発表資料はジェネクサス・ジャパン社のサイトからダウンロードできます。
https://www.genexus.jp/archives/2825
―ウイングでもGeneXusで企業のDX推進を支援しています
業務システムを短時間低コストで構築できるFlexible Business Wareの販売、導入支援など、DX推進をローコード技術でお手伝いしています。
こんな業務のシステム化をしたいがあれば、お気軽にご相談ください。
Flexible Business Wareについてはこちらからご覧ください。