学生がIT業界に集まってきた!!
最近の学生は就活もなるべくWebで済まそうとする傾向があるそうで、企業の担当者と直接会うことは減っているようです。
2021年1月4日、新潟市朱鷺メッセで「にいがた就職応援団 仕事研究フェスタ」が開催され、ウイングも参加してきました。
そのうえコロナ禍であり、さらに当日は大雪でJRが一部運休しているという状況で、
「学生さんは会場に来てくれるのかなあ」
「知名度の高い企業に多くの学生さんが引っ張られて、ウイングのブースに来てくれなかったらどうしよう」
などなど、不安がいっぱいでした。
―え!こんなことってあるの?
開始時刻となり、学生が会場になだれ込みました。学生たちは思い思いの企業ブースに向かっていきます。
1人2人の学生がウイングのブースのイスに腰掛け始めたと思ったら…来るわ来るわ!
あっという間に用意した席は満席となり、さらには腰かけられない学生が後ろに立ち見で集まってくれました。
1回3~40分ほど、IT業界のこと、仕事のこと、ウイングの概要と質疑応答など、マスク越しに大きな声で説明します。
1回目が終了し、少し休憩しようかと思ったものの、すぐに次の学生が席に座り、また後ろで座れない学生が立ち見、人だかりとなって、休まず2回目へ突入です。
結局、この状態が4時間続き、休憩無しで計6回の説明を終えました。
年始休み明けでしたので、流石にちょっと疲れました。
イベントの参加企業は105社、参加学生総数は716名の内、ウイングのブースに来てくれた理系、情報系学生は50名を超えました。
学生の顔も真剣で、手応えはありましたが、他のIT企業にも同様に学生が集まっていたようです。
どうやら、コロナ禍で業績が堅調なIT企業に学生の人気が集まっているようです。
―コロナ禍での採用活動
昨年はコロナ禍での採用活動に、学生も企業も戸惑っていましたが、今年も昨年に引き続き、会社に学生を集めて採用活動を行うことは難しいでしょう。
どのようにして学生の資質や人間性を見極めるか。採用プロセスを考えているところです。
採用活動は春から始まります。
元気な若者をウイングに集めたいですね。