2023年1月から、株式会社ライフサポートマネジメント研究所様より産業カウンセラーをお呼びし、社外相談窓口『ほっとひといき時間』を開始しました。

―なぜ社外相談窓口を設けたのか？

ウイングでは、上司と部下の間で定期的に1on1ミーティングを行い、仕事や趣味、日々の生活のことなどを話し合うことで、より良い関係作りや何でも相談しやすい雰囲気作りに取り組んでいます。

ですが、そうは言っても上司にはなかなか話しづらいこともありますよね…

本当に些細な事や将来への不安、自分の気持ちが上手に表現できなかったり…

また、中堅社員や管理職の方だと、相談先が分からなかったり…

そんな「誰かに聞いてほしい！」「言葉にしてリフレッシュしたい！」ことを産業カウンセラーの方へ話すことで、社員のモチベーション向上やストレスの軽減につなげたい。

そういうわけで、社外相談窓口を設置しました。

―利用された方からの感想

早速利用された4名の方に感想をいただきました。

【Aさん】

ちょうど多忙な時期で精神的にもとても負荷がかかっていたのですが、自分が抱えている悩みを親身になって聞いてくださり、その結果、別に心配しなくても良いようなことも心配していたことに気づくことができ、心が軽くなりました。

【Bさん】

知り合いには相談しづらい事を相談できて良かったです。

【Cさん】

ほっとひといきを活用した時はちょうど仕事に対して成果・成長が感じられず、モチベーションが低下してしまっていた時でした。昔の話、今の話、次に向けての話をほっとひといきの担当者に話して会話し、自分は仕事に対して成長を感じたいのだと改めて気づきました。

また、仕事で余裕がある時よりも、忙しくしている方がやる気が湧いてくるタイプではないかということもわかり、常にどんな時でもパフォーマンスが発揮できるのが最善策だと思いますが、この自分の特性を理解することでより効率的な仕事の方法を考えられるのではないかと気づきを得られました。

【Dさん】

身内以外に仕事の愚痴をこぼす事が新鮮で、相手がこちらの事情を知らないから逆に色々と話せました。お相手が聞き上手だったなと思います。アンガーマネジメントのアドバイスをもらったり、体を大事にしましょうと気遣ってもらえたりしました。

―最後に

利用した方からの反響も大きく、「ただ話を聞いてもらうこと」や「気持ちを言葉にして自分を知ること」の重要性を感じています。

社員の皆さんが心身共に健康的に働けるよう、今後もこのような機会を積極的に作っていきたいと思います！