ローコード開発テンプレート『G.RAD.E』の凄さとは!
―DX時代は “ローコード開発” でいこう!
ローコード開発ツールやアジャイル開発を活用しての業務システム開発は、いよいよ本格的になりつつあります。
ローコード開発ツールとして、GeneXusの評判は昨今さらに広がりを見せており、大企業や官公庁からのウイングへの相談や依頼も増えてきました。
冒頭の画像は、ウイングが、年に一度ウルグアイで開催されるGeneXusの国際会議『GeneXus international Meeting』において、日本政府向けのシステム開発を成功させたことを表彰された際の様子です。
ウイングでは、GeneXusでの豊富な開発成功実績を掲げ「DX時代は “ローコード開発” でいこう!」と提唱しています。
―ウイングの開発ノウハウの結晶『G.RAD.E』
ウイングが創ったローコード開発テンプレート『G.RAD.E(GeneXus . Rapid Application Development . Engine)』は、一言でいうとGeneXusによる開発生産性をさらに飛躍的にする開発基盤です。
『G.RAD.E』を活用した開発と、Javaのスクラッチ開発による比較(Javaジェネレータによるソースコード量との当社比較)では、
- オンライン画面1画面では、271STEPと1143 STEP
- Excel出力1機能では、156 STEPと1051 STEP
とSTEP数における生産性の差は実に5.13倍でした。
そのうえ、スクラッチ開発よりバグが無く品質がよいという利点もあります。
『G.RAD.E』は、ウイングがこれまでに培ったGeneXus開発実績やノウハウをもとに作られた開発基盤です。開発現場の声や顧客からの意見をもとに、常に改善が重ねられています。
その内容は「テンプレート」「機能サンプル」「部品」などのナレッジのほかに、「環境設定手順書」「技術解説書」「GAM解説書」「開発規約解説書」などのドキュメントを備えています。
GeneXusのスタートアップや要員育成には最適で、DXを推進するためのソリューションとして、大いに活躍するはずです。
―『G.RAD.E』を創ったウイングメンバー
『G.RAD.E』を創ったのは、ウイングの製品企画室という部門です。
製品企画室は、システム開発本部からは独立した部門で、GeneXusを中心としたサービス・製品の企画、開発、新技術検証、教育、コンサル、GeneXus評価支援、企業向けデモ等々、幅広い活動をしています。
社内においてはマーケティング部門、セールス部門と連携し、さらに社外の様々なステークホルダーとも連携しながら、価値あるサービス・製品を日々考え、企画、開発、改善を進める機能を担っています。
―終わりに
ウイングでは、システム開発事業としてSE、プロジェクトマネジャーを求めていますが、製品企画、研修トレーナーという職種もあります。少しでもウイングに興味を持ってくださった方は、ぜひ「お問い合わせ」からご連絡ください。
社員一同、お待ちしています!