一年前から採用活動を始め、選考プロセスを経て内定を出し、半年前から内定者研修を行ってきた新卒新入社員4名が、4月1日、ついに会社にやってきました。

また同時に、東京から新潟へのIターンを含め、中途で採用した方も3名入社いただきました。

―入社式開催！

新卒・中途合わせて7名の新入社員を迎え、窓を開け換気をよくした新潟本社会議室から、東京オフィス、県央燕三条オフィスをオンラインでつなぎ、入社式を行いました。

まずは社長から、7名への歓迎の挨拶がありました。

「コロナ禍で、生活もビジネスも大きく変化しました。

企業もDX（デジタルトランスフォーメーション）に本格的に取組み、変化に対応しようとしています。IT業界では、ローコード開発がグローバルな市場で拡大しており、従来型の開発からアジャイル開発主体へと、大きな転換期に入っています。

ウイングは変化への対応が得意です、変化があるとワクワクするのがウイングです。新しい価値を創造して、一緒に日本や地域を元気にしていきましょう！」

役員管理職からも、新入社員の不安を吹き飛ばそうと、暖かい声が続きました。

「入社してから一年ほどは、自分が何をしているか正直よく判らないかもしれません。私もそうでした。それでも一所懸命取り組んで来たら、気がつくとこのポジションにいました。

最初は不安があるのは当然。失敗も早いうちにいっぱいやっておくほうがよいです。なによりも経験することが大事です」

「わからないことがあれば、先輩にどんどん聞いてください。ウイングは人間関係がよい会社です。質問するのは新入社員の特権です、どんどん聞いてください。」

次に新入社員一人ずつに辞令交付が行われました。

辞令を受け取る顔に、少しの緊張と溢れる意欲が表れています。

例年ですと社長と握手するのですが、今年は腕タッチでした。

―新入社員の今の気持ち

辞令の交付を終え、新卒新入社員に今の気持ちを聞いてみました。

「緊張と不安でいっぱいでしたが、これから新しいことが始まるというわくわくや、自分がどのように変わっていくのだろうという期待が沸いてきました」

「入社式で辞令をいただいたことで、改めて社会人としての実感がわき、身の引き締まる思いです。未経験からのスタートではありますが、少しでも早く追いついて、仕事をこなせるように頑張りたいです。」

入社式の最後は、記念撮影です。

両手でピースをしているようなポーズですが、これ実は「W」を作っています！

WeINGの頭文字「W」です！

ウイングポーズでみんなでニコッ！

皆さんの緊張がまた少しほぐれたようでした。

―2か月間の新入社員研修が始まります！

新卒新入社員は、文系理系情報系問わず、全員に2か月間のIT基礎研修を受講してもらいます。

この2か月間でITの基礎知識を学び、6月からは配属された部署の先輩社員とマンツーマンでOJTが続きます。

先輩社員がそれぞれの理解度を確認し、少しずつ難易度を上げた課題を出しながら、毎日コミュニケーションを取って教えていくので、ITの知識に不安な方でも安心です。

入社一年目は、まずは上司や周囲の人たちとしっかりコミュニケーションができる状態になることを目指し頑張ってほしいですね。

―最後に

ウイングでは、今後も毎年学生を採用していく予定です。

来年の入社式には、あなたも新入社員として参加しませんか？