子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得しました!
この度、株式会社ウイングは2024年9月6日に子育てサポート企業として厚生労働省の「くるみん認定」を取得しました。
2024年10月7日に新潟労働局 雇用環境・均等室 室長にご来社いただき、河野専務取締役にくるみん認定書を交付いただきました。
―くるみん認定とは
子育て支援に積極的な企業が厚生労働省から受ける認定です。
次世代育成支援対策推進法に基づき、行動計画を策定・実行し、育児休業取得率や職場環境改善などの一定基準を満たした企業は申請を行うことにより子育てサポート企業として「くるみん」マークを取得できます。
「くるみん」という愛称には、赤ちゃんが大事に包まれる「おくるみ」と「職場ぐるみ、会社ぐるみ」で仕事と子育ての両立支援に取り組もうという意味が込められています。
―ウイングの行動計画について
ウイングでは仕事と子育てを両立でき、子育てをしていない社員も含め、全員が働きやすい環境を整備・提供することを目標に掲げ、行動計画を策定しました。
すでに在宅勤務制度やフレックスタイム制度を導入・活用していたため、働き方のさらなる変革として、リモートワークを活用し、地方への移住が可能な制度を導入しました。一方で、育児休業の取得率向上に向けた取り組みにも力を入れ、社員がより利用しやすい環境を整えました。
行動計画期間中は女性社員の育児休業対象者はいませんでしたが、男性社員の取得率はなんと100%を達成しました!
育児休業を取得した男性社員に協力を仰ぎ、育児休業取得者の生の声として「体験記」を共有したことが、取得率向上に大きく寄与しました。この取り組みにより、育児休業の具体的なメリットを伝え、取得へのハードルを下げることができたと考えます。
今後も積極的に育児休業の取得を勧めていきます。
移住制度については現在までの利用者は0人ですが、今後はこの制度の魅力をアピールし、多くの社員に利用していただけるように努めていきます。
―今後の取り組みについて
2025年には育児・介護休業法が改正される予定です。
法改正とともにウイングではより柔軟な働き方の実現を目指し、規定・規則の整備を継続的に進めてまいります。